30s 20s フレンチワーク ブラックモールスキン 針式シンチバック
【商品説明】
10〜20年代のフレンチワークパンツです。
年代の決め手は針式シンチバックのディテールです。このタイプのシンチバックは1920年代頃までのワークウェアによく見られる仕様のため、10〜20年代と判断しています。また、ベルトループが無く、サスペンダーボタンとシンチバックでウエストを調整するクラシックな作りも、この年代のワークパンツの特徴です。
この個体は、フレンチワーク特有のブラックモールスキン生地を使用しています。モールスキンは「モグラの肌」という意味で、高密度に織られたコットン生地は耐久性に優れ、当時の労働者たちに重宝されました。現行品では見られない、粗野でありながらも品のある生地感は、ヴィンテージならではの魅力です。
フロントはボタンフライ仕様で、トップボタンとフライボタンはシンプルな4つ穴ボタンです。サイドポケットはスラッシュポケットで、裏地には生成りのコットン生地が使われています。バックポケットは右側に一つのみ配置されています。ベルトループは無く、サスペンダーボタンがウエスト周りに配されています。
色はブラックモールスキン特有の深い黒。全体的に毛羽立ちが見られ、長年の着用による生地のエイジングが感じられます。特に膝や裾部分には、ワークウェアらしいアタリや褪色が見られます。
ウエストにはベルトループがありません。針式シンチバックでウエストを調整する仕様です。裾は未処理で、オリジナルの状態を保っています。
状態としては、右膝と左もも、裾に汚れとスレがあります。バックの右尻にはほつれがあり、左ももと膝、裾にも汚れとスレ、ほつれが見られます。全体的に毛羽立ちがあり、年代物のワークウェアらしい使用感があります。股リペア跡はありません。
10〜20年代という非常に古い年代のフレンチワークパンツで、針式シンチバックやベルトループ無しの仕様は、現代では再現が難しい希少なディテールです。ブラックモールスキンの経年変化と、当時の労働者の息遣いを感じさせる一着です。
【商品情報】
ブランド:なし
年代:10-20s
素材:針式シンチバック
管理番号:FJ0925_136




























