40s 50s Adolphe Lafont ファーマーズ コットン ブルー
【商品説明】
50〜60年代のAdolphe Lafont(アドルフラフォン)製、ファーマーズオーバーオールです。
年代の決め手は2点。胸元のタグの書体と、ジッパーの刻印です。タグは「Adolphe Lafont」のロゴが赤地に白抜きで刺繍されており、このデザインは50年代から60年代にかけて多く見られます。また、フロントジッパーには「D」の刻印が入ったアルミジップが使用されており、このタイプのジッパーは50年代から60年代初頭のワークウェアに多く採用されていたことから、50〜60年代と判断しています。
Adolphe Lafontはフランスを代表する老舗ワークウェアブランドで、その製品は堅牢な作りと実用性で知られています。特にファーマーズオーバーオールは、農作業着として高い耐久性が求められたため、厚手のコットン生地が使われています。この年代のフランス製ワークウェアは、現存する数が少なく、希少性が高いです。
ディテールとしては、胸元にはジッパー付きのポケットが配され、その上にはペンホルダー状のポケットがあります。両サイドには貫通ポケット、ヒップには大きめのパッチポケットが左右に付いています。サイドのボタンは刻印無しのシンプルなメタルボタンです。肩紐は幅広で、金具で長さの調整が可能です。
色は全体的に色褪せたブルー。特に膝やお尻の部分には、着用によるアタリや色落ちが顕著に見られます。生地は厚手のコットンツイルで、しっかりとしたハリがありながらも、長年の着用により柔らかくなっています。
全体的に使用感があり、特に膝や裾には擦れや薄汚れが見られます。右肩のストラップ付け根部分には、糸のほつれがあります。しかし、大きな破れや致命的なダメージはなく、古着としての雰囲気は良好です。
この個体は、Adolphe Lafontのワークウェアとしての実用性と、長年の着用によって生まれた色落ちや風合いが見どころです。当時の労働者の息吹を感じさせる、貴重な一着と言えます。




















