2026/10/01 10:00

Carhartt(カーハート)の内タグの一番下にある「B01」「B136」「103334」のような記号は、型を見分けるための品番です。品番だけで年代は決まりませんが、膝が二重か一枚か、生地がダックかデニムか、ストレッチが入っているかまで分かります。当店にある実物のタグ写真で、品番を1つずつ読んでいきます。
まず結論 — 品番は「型」の名前で、年代の番号ではない
タグの品番は2系統あります。B01・B136のような「英字+数字」と、102802のような「6桁の数字」です。
後ろに付く BLK・MOS・029 などは色のコードで、品番の一部ではありません。
品番から分かるのは型と生地までです。年代は、タグに読める別の文字から下限だけを出します。
品番はタグのどこにあるか — 2通りのタグ

B01のタグ。一番下の行に「B01 BLK|38 X …」、その下に「Original F…」。品番・色コード・サイズが1行に並ぶ形です。MADE IN THE USA。

102802のタグ。「MODEL NO. BN2802-M」の枠があり、下の行に「102802 029|30 x 30」。番号が2つ並ぶ形です。
1つ目の形のタグは、一番下の行に「B01 BLK|38 X 34」のように、品番・色コード・ウエスト×股下が並びます。その下に「Original Dungaree Fit」「Loose Original Fit」のようなシルエット名が入ります。
もう1つの形のタグには番号が2つあります。枠で囲んだ「MODEL NO. BN2802-M」と、下の行の「102802 029」です。Carhartt公式サイトの商品ページを見ると、102802の商品に「Model No. BN2802-M」と書かれていて、2つは同じ商品を指しています。店や通販で探すときは、下の行の6桁(公式サイトの商品番号)で探すのが早いです。
どちらの形にも出てくる「RN#14806」は、品番ではありません。米国の繊維表示の登録番号で、会社ごとに1つ割り当てられ、ずっと同じ番号を使います。数字の大小から服の年代は出ません。タグ上部の数字の列も品番ではありません。Carhartt公式の製品安全証明の検索ページは、ここに「月/年」と、それに続く発注番号(P.O.)が入ると説明しています(例: 0412 216248)。桁の並びまでは公式に書かれていないので、この記事では年を断定する使い方はしません。
【B01】ファームダックのダブルフロント — いちばん基本の品番

冒頭の一本のタグ。「B01-BL(K)|34 X 30」「Loose O…」。産地は「Made in USA of US and imported parts」、組合のラベル「Produced By UFCW Union Labor」も付きます。

MODEL NO.の枠があるタグのB01。「MODEL NO. B01-M」「34 X 36」、産地はMade in Mexico。英字の品番がそのままモデル番号の枠に入っています。
B01は、膝の前を二重にしたダブルニー(公式の呼び方はDouble-Front=ダブルフロント)のダック地パンツです。公式の商品ページでは「12オンス・綿100%のファームハンド(固い手触りの)ダック」、膝の二重部分はニーパッドを入れられる作りと説明されています。ハンマーループと道具用のポケットが付き、シルエットはゆったりしたルーズフィットです。
登場年は、公式の中でも書き方が2つあります。商品ページは「1939年の登場以来ほとんど変わっていない」、公式ブログは「1932年の登場以来の定番」。どちらにしても、これは型が生まれた年であって、手元の一本の製造年ではありません。B01は今も作られている品番です。
はじめの節で見たB01(38×34の一本)のタグは「Made in the USA」でした。当店のB01は、黒(BLK)と茶(BRN)が中心です。同じB01でも、産地は「Made in the USA」「Made in USA of US and imported parts」「Made in Mexico」と分かれていました。公式の商品ページ(2024年時点)も、B01の産地を「Imported or Made in USA of Imported Parts」と書いています。
【B136】ウォッシュドダックのダブルフロント — B01の色違いではない

B136のモス(MOS)。洗いをかけたダックなので、B01より表面がやわらかく、色も落ち着いて見えます。

同じ一本のタグ。「B136-MOS|36 X 32」「Loose …」。Made in Mexico。

別のB136。下の行は「B136 DK□|36 X 32」。最後の文字がかすれていますが、実物の色と公式の色コードからDKB(Dark Brown)と読んでいます。Made in Mexico。
B136は、B01と同じダブルフロントの形で、生地がウォッシュドダック(製品にしてから洗いをかけたダック)の品番です。公式ページでは「12オンス・綿100%のリングスパン・ウォッシュドダック」、モデル番号は「BN0136-M」。B01が固いファームダックなのに対して、B136は最初から柔らかい生地です。見た目がそっくりでも、品番が違えば生地の仕上げが違います。

B136と見られるグレー(頭の2文字はタグの端で見えません)。下の行は「(B1)36 GVL|32 X 32」「Original Dungaree Fit」。Made in Mexico。

別のB136(ブラウン)。タグの下の行は「B136 BRN|31 X 32」「Dungaree Fit」。Made in Mexico。
B136は当店の在庫でB01に次いで多く、黒・茶・ダークブラウン・モス・グレーと色が揃っています。色のコードは品番の後ろに付きます。読み方は後の「色コード」の節にまとめました。
【B73】ヘビーウェイトデニムのダブルフロント → 後継は104944

B73のダークストーン(DST)。デニム地のダブルニーです。

同じ一本のタグ。「B73 DST|32 X 34」「Dungaree Fit」。産地は「Made in Mexico(with Mexican and U.S.A. components)」。
B73は、デニム地のダブルフロントです。公式ページ(2021年時点)の名前は「Loose Fit Heavyweight Denim Double-Front Utility Logger Jean」、生地は15オンス・綿100%のデニム。色のDSTは、公式の色名で「Darkstone(ダークストーン)」です。

104944のタグ。「MODEL NO. BD4944-M」「104944 H45|38 x 30」「LOOSE FIT」、Made in Mexico。H45は公式の色名で「Canal」。
公式の104944のページには、はっきり「Replaces B73(B73の後継)」と書かれています。生地は13オンス・綿100%のウォッシュドデニム、モデル番号は「BD4944-M」。英字の品番から6桁の品番へ型が引き継がれたことを、公式の文面で確かめられる例です。
【B07】デニムのダブルフロント(USA製の一本)

B07のタグ。下の行に「B07 DNM」「38X3…」、産地は「Made in USA」。この一本は売約済みです。
B07は、当店ではデニムのダブルニーとして扱ってきた品番です。タグには「B07 DNM」、産地は「Made in USA」と読めました。ただし、B07の公式の商品ページは見つけられず、正式な型名と生地の目付(オンス)は確かめられていません。ここでは、タグに読めたことだけを書いておきます。
【B11・B111】一枚仕立ての「ダンガリー」— ダブルニーではない品番

B11。膝は一枚仕立てで、ハンマーループと道具用ポケットが付くワークパンツです(売約済み)。

同じ一本のタグ。「B11 CBR|38 X 30」「Original Dungaree Fit」、Made in Mexico。
B11は、公式ページ(2022年時点)で「Loose Fit Washed Duck Utility Work Pant」、12オンス・綿100%のウォッシュドダック、モデル番号は「BN0011-M」。膝が二重になっていない、一枚仕立てのダックパンツです。当店では「ダックペインターパンツ」の名前で扱ってきた形です。B01・B136と並べると、膝の生地が一枚か二枚かで見分けられます。

B111のタグ。「B111 MOS|36 X 32」「Dungaree Fit」。産地は「Made in Mexico(with US and China components)」。中はチェックの裏地で、裏地の組成は綿65%・ポリエステル35%です(売約済み)。
B111は、公式ページで「Loose Straight Washed Duck Lined Dungaree」。12オンスのダックにフランネルの裏地を付けた、裏地付きの一枚仕立てです。タグの組成表示にも、表地とは別に裏地(Lining)の行があります。ただし、この一本のタグの裏地は綿65%・ポリエステル35%で、公式ページ(2025年時点)の「綿100%のフランネル」とは組成が違っていました。
【B194】キルトの裏地が付いたダックのダブルフロント

B194のタグ。「B194 BRN|38 X 36」。表地は綿100%、裾の当て布(Cuff Panels)はCORDURA(コーデュラ)ナイロン、裏地はナイロン、中綿はポリエステルと書かれています。Made in Mexico(売約済み)。
B194は、タグの組成表示に表地・裾の当て布・裏地・中綿の4つが並ぶ、防寒用の品番です。公式の商品ページは見つけられなかったので、型名はここでは書きません。表示から分かるのは、ダックの表地にキルトの裏地を付けた作りまでです。
【B342】リップストップのカーゴパンツ

B342のタグ。「B342 DES|32 X 34」「Relaxed Fit」、Made in Nicaragua、綿100%。
B342は、公式ページ(2022年時点)で「Relaxed Fit Ripstop Cargo Work Pant」。9.25オンス・綿100%のリップストップ(格子状に強い糸を織り込んで裂けにくくした生地)、モデル番号は「BN0342-M」です。色のDESは公式の色名で「Desert」。生地がリップストップで、太もも横のカーゴポケットが目印です(膝は二重)。
6桁の品番 — 102802・103334・103340・103890

はじめの節で見た102802(Made in Bangladesh、綿98%・エラスタン2%、脇に「RUGGED FLEX」の札)の洗濯表示。その下に「Spring 2023」「P.O. 3510021248」と入った発注番号の札(公式の言う、ケアラベルの裏の別タグ)があります。
102802は、公式ページで「Relaxed Straight Rigby Double-Front Dungaree」。8オンス・綿98%/スパンデックス2%のキャンバスに、ストレッチ技術のRugged Flex(ラギッドフレックス)が入った品番で、公式は「以前はRugged Flex Rigby Double Frontと呼んでいた」と書いています。同じダブルニーでも、12オンスのダックのB01・B136とは生地が別物です。

103334のタグ。「MODEL NO. BN3334-M」「103334 029|40 x 32」「RELAXED FIT」。Made in Indonesia、綿99%・エラスタン1%。

103340のタグ。「103340 211|32x32」「STRAIGHT FIT」。Made in China、綿99%・スパンデックス1%。
103334は、公式ページで「Men’s Utility Double-Front Work Pant - Relaxed Fit - Rugged Flex® - Duck」。12オンス・綿99%/スパンデックス1%のダックです。103340は、公式ページの名前が2023年時点で「Rugged Flex® Straight Fit Duck Double Front Pants」、2025年には「Slim Tapered Rugged Flex Duck Double-Front Dungaree」でした。生地は同じく12オンスの綿99%/スパンデックス1%のダック。どちらも「ダックのダブルニーに、わずかに伸びる糸を混ぜた」品番で、綿100%のB01・B136との違いはタグの組成表示ですぐ分かります。

103340の多言語の札。「Rugged Flex® Straight Fit Duck Double Front Pant」と型名が印字されています。

103890のタグ。「103890 I10|32 X 32」、Made in Mexico、綿98%・エラスタン2%。I10は公式の色名で「Freight」。
103890は、公式ページで「Rugged Flex® Relaxed Fit Heavyweight Double-Front Utility Logger Jean」。14.5オンス・綿98%/エラスタン2%の、縦方向に伸びるデニムです。デニムのダブルニーでも、B73(綿100%)・104944(綿100%)とはここが違います。
タグの「MODEL NO.」欄に入るBN・BDで始まる番号には、当店が公式ページを並べて見た限り、はっきりした並びがあります。デニム以外(ダック・キャンバス・リップストップ)のパンツ(B136・B11・B111・B342・102802・103334・103340)はBN、デニムのパンツ(104944・103329・103890)はBDで始まり、後ろに6桁の下4桁や英字品番の数字が続きます。ただしB01のモデル番号は「B01-M」で、この並びには入りません。末尾の「-M」は男性用、女性用のデニム(105110)は「-W」でした。公式がこの規則を説明した文章は見つけられていないので、あくまで読み取りの手がかりです。B136が今も英字の品番で売られているように、6桁の番号がいつから使われたかは確認できていないので、6桁か英字かで年代は言えません。
【EB136】欧州向けに作られたタグ

EB136のタグ。「carhartt」のロゴの下に「Cruquiusweg 111 - N … Amsterdam The Netherlands」「CARHARTT-EUROPE.COM」、その下に「EB136 BLK|30x32」「Dungaree Fit」「Made in Mexico of USA Fabric」。
このEB136のタグには、オランダ・アムステルダムの住所と「CARHARTT-EUROPE.COM」が入っていて、組成表示も英語・フランス語・ドイツ語・イタリア語・オランダ語・ギリシャ語……と欧州の言語で並びます。品番は「EB136」、シルエット名は「Dungaree Fit」で、B136と同じダブルフロントの形でした。
「EB」の頭の文字が何を表すのかを説明した公式の文章は見つけられていません。分かるのは、この1枚が欧州の拠点の名前で出されたタグだ、というところまでです。産地の「Made in Mexico of USA Fabric(米国の生地を使ったメキシコ製)」は生地の産地の表記で、この書き方から年代は出ません。
上着の品番 — J11と、J01・J130・J140

デニムのジャケット。ボディの裏にブランケット(毛布地)、Cマークの織りネームが付きます。

同じ一着の内側。織りネームの横の洗濯表示に、裏返しに「J11DST」と読めます。
上着の品番は「J」で始まります。当店にいま在庫がある上着は、このデニムジャケット1着で、洗濯表示に「J11DST」と印字されていました。J11の公式の商品ページは見つけられていないので、型名は書きません。DSTはB73と同じ色コードで、B73の公式ページでは色名が「Darkstone」でした。
上着のほかの品番は、公式ページで対応が確認できたものだけ挙げておきます。J01はDetroit Jacket(デトロイトジャケット)、J140とJ130はActive Jac(アクティブジャケット)です。公式の現行ページでは、J140はファームダック、J130の後継はウォッシュドダックです。生地の仕上げと裏地の作りが違い、どちらが古いという話ではありません。公式によれば、Detroit Jacketは1954年に登場し、Active Jacは1975年にデニムで登場、茶色のダックのActive Jacは1979年が最初です。どれも当店にいま実物が無いので、入荷したら写真を足します。似た個体の写真で代用はしません。
品番の後ろの「色コード」の読み方
品番の後ろに付く3文字は色のコードです。公式サイトの商品ページで、コードと色名の対応が確かめられたものを並べます。
・英字のコード … BLK=Black/BRN=Carhartt Brown/DKB=Dark Brown/MOS=Moss/DST=Darkstone/DES=Desert/DFE=Dark Coffee/MDT=Midnight/CHR=Charcoal/GKH=Golden Khaki
・数字のコード(6桁の品番では数字のコードが多いが、102802のMOSのように英字のものもある)… 001=Black/211=Carhartt Brown/029=Shadow/217=Tarmac/316=Moss/918=Hickory
・英数字のコード(デニム)… H45=Canal/I10=Freight
同じ黒でも、B136では「BLK」、103340では「001」と書き方が変わります。茶も「BRN」と「211」の2通りです。当店のタグに出てくるGVL(グレー系)とCBR(茶系)は、公式ページで色名を確かめられなかったので、上の一覧に入れていません。
品番から年代は出ない — 出せるのは「◯年以降」だけ
品番は型の名前なので、同じB01が何十年も作られています。「品番の数字が小さいほど古い」という読み方も成り立ちません。年代は、タグに読める別の文字から「◯年以降」とだけ言えます。この記事に出てきたものでは、次の2つです。
・RUGGED FLEXの文字が読める … 米国の商標記録で、2013年5月に使用前の出願があり、初使用は2014年2月と申告された名前です。読めればおおむね2014年以降。102802・103334・103340・103890はこの技術が入った品番です。これらの品番でも、年が言えるのは札にRUGGED FLEXの文字が読めたときです。
・ACTIVE JACの文字が読める … 公式の沿革で1975年の発売。読めれば1975年以降(上限は出ません)。
反対に、文字が無いことからは何も言えません。タグが薄れたり切れたりしているだけかもしれないからです。タグの意匠・ユニオンラベル・生産国から年代を読む方法は、別の記事 Carharttの年代判別・完全ガイド にまとめています。
サイズは品番ではなく実寸で見る
タグの「34 X 30」はウエストと股下のインチ表記です。同じ品番・同じ表記でも、洗いや縮みで実際の寸法は1本ずつ違います。シルエットも品番ごとに違い、B01・B136はLoose(ゆったり)、102802・103334はRelaxedです。103340は、公式ページの名前が2023年時点でStraight Fit、2025年にはSlim Taperedで、当店の2本のタグはStraight Fitでした。シルエット名は同じ品番でもタグの時期で表記が違い、B136でも「Loose…」「Original Dungaree Fit」「Dungaree Fit」の3通りがありました。
当店では、ウエスト・股上・股下・わたり幅・裾幅を平置きで測って、商品ページに載せています。お手持ちのパンツの同じ場所を測って、数字で比べてください。
当店の表記について
商品名と品番の読み方が食い違うときは、タグの印字を正とします。商品ページのタグ写真でご確認ください。
品番が読めないタグは「不明」と書き、似た品番で埋めることはしません。年代は10年単位の目安にとどめ、タグの文字で言える下限を優先します。
この記事に関係する、いま買える古着
記事で取り上げた品番の、いま買える実物です(2026年9月30日の確認時点で販売中の一点物です)。
・B01(冒頭の一本・USA製・34×30)
・B01(ブラック・Made in the USA・38×34)
・B01(MODEL NO. B01-M・メキシコ製・34×36)
・B136(モス・メキシコ製・36×32)
・B136(ダークブラウン・メキシコ製・36×32)
・B136(グレー・メキシコ製・32×32)
・B73(ダークストーン・32×34)
・104944(B73の後継・Canal・38×30)
・102802(Rugged Flex・グレー・30×30)
・103334(Rugged Flex・Shadow・40×32)
・103340(Rugged Flex・ブラック・34×30)
・103890(Rugged Flex・デニム・32×32)
・B342(リップストップのカーゴ・Desert・32×34)
・EB136(欧州向けタグ・ブラック・30×32)
・J11(デニムのブランケット裏ジャケット・XL)
・ほかの在庫は Carhartt カテゴリに並んでいます。
よくある質問
Q. カーハートのB01とは?
A. 膝の前を二重にしたダブルフロント(ダブルニー)のダック地パンツの品番です。公式の商品ページでは12オンス・綿100%のファームハンド・ダックと説明されています。登場年は公式の中でも1932年と1939年の2通りの書き方がありますが、いずれも型が生まれた年で、手元の一本の製造年ではありません。
Q. B01とB136の違いは?
A. どちらもダブルフロントの形ですが、生地の仕上げが違います。B01は固いファームダック、B136は洗いをかけたウォッシュドダックです。タグの一番下の行の品番で見分けられます。
Q. 102802や103334のような6桁の番号は何?
A. MODEL NO.の枠があるタグなどに入る品番で、公式サイトの商品番号と同じです。同じタグにはBN2802-Mのようなモデル番号も入っていて、2つは同じ商品を指します。この記事で取り上げた102802・103334・103340・103890は、ストレッチのRugged Flexが入った品番です。
Q. カーハートの品番で年代は分かる?
A. 分かりません。品番は型の名前で、同じ品番が長く作られています。年代は、RUGGED FLEX(おおむね2014年以降)やACTIVE JAC(1975年以降)のように、タグに読める文字から「◯年以降」とだけ言えます。
Q. J130とJ140の違いは?
A. どちらもActive Jac(アクティブジャケット)の品番です。公式の現行ページでは、J140はファームダック、J130の後継はウォッシュドダックです。生地の仕上げと裏地の作りが違い、どちらが古いという話ではありません。
写真はすべて当店が撮影した実物です(売約済みの個体を含みます)。他店・他人の写真は使っていません。
確認した資料: 品番と型名・生地・モデル番号・色名は、Carhartt公式サイトの商品ページ(Web Archive経由を含む)で確認しました。B01の登場年は公式ブログと公式の商品ページで記述が分かれるため、両方を併記しています。RUGGED FLEXの年は米国特許商標庁の登録記録、ACTIVE JAC・Detroit Jacketの年は公式の沿革と公式ブログによります。
B07・B194・J11・EBで始まる品番は、公式の資料で型名を確かめられなかったため、タグに読めたことだけを書いています。
